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2022.1.2

2022年、新年を迎えました。

昨年は、設計プロポーザルコンペでは、新たな挑戦をしましたが、結果が出ない年でもありました。

結果は1勝5敗。大きなものは、全敗という結果でした。

意欲的挑戦が多かった分、勝敗に左右したこともあったと思います。

また、コンペへの参加条件も厳しくなってきました。

以前は、秋田市主催の場合、特殊案件でなければ、弊社は参加条件を満たしていたのですが、以前から参加の準備を進めていた物件は、参加条件を満たさず、戦いにも参加できませんでした。人口減少に伴う、仕事の激減は、コンペの参加要件にも影響してきたようです。

事務所改革が必要な時代になったということでしょう。

一昨年、スタジオキャップと合併しました。

今年は、新たなスタッフを求めていかなければならない状況です。

若手のスタッフも必要です。

育成にも力を入れる必要があります。

まずは、現状勢力の力量アップから始めていきたいと考えています。

これからの数年間は、設計事務所の生き残りをかけた時代になると思います。

時代の流れは、想像以上に早く進んでいます。

今年一年、全力で頑張っていきます。

皆様の応援を、よろしくお願いいたします。

茂木聡