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 コラム

2021.10.2

去る9月29日、オンラインでの竣工イベントが行われました。約5年前から設計監修した、国立病院機構 榊原病院 病棟改修です。当初は、皆集まって行う予定でしたが、コロナ禍、また当時の中心メンバーが現在各地域に移動しており、集めることのリスク低減を考えたことからでした。ミニシンポジウムという形式をとり、シンポジストと病院側とをつないでいます。

最初に、当時院長だった村上先生から(現新潟)病院改修に至った思いと、途中経過のお話し。

続いて、改修された病院内の様子。

その後、國分氏(埼玉県)と私がスタートから病院改修までの考え方及び途中経過の説明、

厳先生(宮城)の改修前調査の実態。

最後に院長の村田先生結果について、でした。

聴衆は病院スタッフ。各シンポジストが自由に話を展開していきましたが、見事にストーリーがつながり、充実した時間を満喫。予定より1時間オーバーで終了しました。コロナが蔓延してから、オンライン会議が多くなりました。週4~5回は行われています。しかし、通常の会議は実に面白くないもの、改善が必要と痛感しています。しかし、榊原病院のシンポジウムは見事なものでした。改めて、メンバーによるところが大きいと考えさせらました。

今日もこれから、オンライン会議、気軽になったのは良いのですが、内容の充実をはかる努力が必要だとつくづく考えさせられた事例でした。  茂木聡

2021.7.21

新型コロナウイルス感染症が蔓延し、直接会って打ち合わせすることが、極端に減りました。無駄な会議は多くあったのは事実でしょう。しかし、WEB会議がやたら増えています。

今までは、予定が合わない等で出席しなくてもよかった会議も、断りにくくなりました。現在は、システム自体の進化と退化の過程なのでしょう。

WEB会議、少人数の場合や、講演会形式の場合はスムーズです。しかし、十人以上が参加した会議の場合、発言の順番待ち。会議が長引くことと、大切な部分が伝わらない歯がゆさも感じます。

音質や画像も素晴らしいのですが、会議の形式が昔のまま。これは大きな課題だと思います。

建築設計に関しては、行政が対応していないこともあり、なかなか進みません。

一方、遠方(海外)との打ち合わせは、素晴らしいものがあります。気軽に打ち合わせが可能となりました。先日もWEBでアメリカ在住のインテリアデザイナーにお話しいただく機会を造ることができました。

新しいシステム、どのように活用していくか、我々が問われている課題だと思います。 茂木聡

 

 

2021.4.12

能代市役所の桜(4/11)が、満開を迎えようとしていた。設計当初から、旧小学校の桜を取り込む計画。能代市民にとって、桜の名所となったようです。小さなお子さんを連れたご家族が、楽しそうに団らんしている姿がほほえましく、見えました。庁舎建築が、花開く姿だと思えます。 茂木聡

2021.4.4

4月になり、弊社も2021年度となりました。新型コロナウイルス感染症も新たな局面を迎えているように思います。多くの会社にとっては、非常に厳しい経済状態。感染抑制と経済振興、矛盾している内容を、どう乗り切るか、かじ取りが問われているのでしょう。秋田県は、今日4月4日は、県知事、市長、県議、市議等の投票日です。どのような結果が出るのか。毎年4月は新たな気持ちでスタートできるのですが今年は、大きな転換点に差し掛かったような気がします。会社も変わらなければいけない。これは、スタッフ皆も同じことです。コロナはまだまだ終息しないでしょう。  茂木聡

 

2021.3.8

関東で二つの施設を設計しています。埼玉県の施設は、中規模病院。打ち合わせの多くがWEBシステムによる協議です。様々な講演や協議がWEB化され、便利なのですが、あまりの数の多さに閉口することも。特に公益団体の会議は、参加者が数十人になることから、対面形式の会議よりはるかに時間がかかります。一見合理的なようで、実際は時間の浪費がすごいことも。議論にならず、一方的な報告で終わることが多いと痛感しています。                                                              一方、講演会は便利です。普段会えない方々のお話を事務所で聞くことも可能です。

WEB会議は、少人数の時、力を発揮するようです。各自がTPOをわきまえた会議システムをうまく構築する必要性を感じます。新型コロナウイルスは、ワクチンの開発により先が見えてきました。しかし、終息までは、1~2年かかりそうです。今の状況が続けば、交通インフラが大きく変わることになるでしょう。秋田、東京間の飛行機は、一日7往復、新幹線は1日14往復。しかし将来的に人の移動は減っていくでしょう。

時代は大きく変わっています。全日空は花形企業で、毎年人気企業で新卒が入りたい会社の上位でしたが、現在は大赤字。羽田空港に国際線ターミナルを増設したばかりでしたので、その痛手は大変なものでしょう。

企業は20年が寿命と言われています。生きんこるためには、体力をつけることではなく、変わること。わが社も変わる時期が来ていると感じます。 茂木聡