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 コラム

2014.2.25

平成25年度最後の社内研修会を、3月22日土曜日に行います。 今回の講師は、秋田県立大学システム科学技術学部建築環境システム学科准教授 崎山俊雄先生です。先生は東北大学大学院を終了されたあと、株式会社フジタの設計部に入社され、その後、秋田県立大学に赴任されました。平成20年東北大学にて博士号を取得されています。講演の内容については、現在先生と協議中です。決まり次第お知らせいたします。 弊社の研修会は、今年度8回を数えました。様々な方の講演を聞き、勉強になる一年だったと思います。来年度も引き続き研修会を継続していく予定です。スタッフからは、福祉施設についてもっと勉強したいとの要望があり、東北工業大学教授石井敏先生にお願いし、4回/年で福祉施設の基礎から現在までをお願いしています。また、26年度最初の研修会は、作庭家重森千靑先生です。4月26日土曜日を予定しています。来年度も実りのある研修会にしていきたいと思います。 茂木 聡

2014.1.6

1月6日(月)仕事始めです。今年の秋田の正月は、雪が無く穏やかでした。仕事始の日に急に雪が降り、初仕事は雪かきとなりました。今年は、どのような都市になるのでしょうか。新聞各紙は、景気回復を中心とした、概ね良い方向に進むような、評論が目立ちます。しかし、建築設計をおこなっている立場として、民需はまだまだの感があります。建設においては、消費税が織り込み済みのためか、今年6月頃から、仕事が減る傾向にあるよう感じます。いくら公共事業を増やしても、民需が増えなければ景気回復とは言えないでしょう。昨年は、急激な仕事の増加に建設業界は対応し切れませんでした。しかし、先の心配から、雇用を増やすまでにはなかなか踏み切れません。弊社は、大卒新人を4月から迎えます。厳しいと思われるから、あえて会社を前向きにするため、採用を決定しました。新年の挨拶において社員に、一歩前に出ろ、前向きになれ、マンネリ化するなと訓示しました。社員一同今年もがんばる所存です。皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。 茂木 聡