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 コラム

2013.9.28

今回は、仙台から安田直民(ソイソース)氏をお迎えし、最近作や、アメリカ留学時代のお話をうかがいました。住宅等が中心の業務ですが、JIA東北住宅大賞優秀賞を2度受賞されるなど、活躍されています。震災前と震災後の話や、様々なプロジェクトのお話が聞けました。ディテールの緻密さ、素直な平面、質感のあるデザイン、どれもレベルの高いものばかりで、同業者として、大変参考になりました。また、アメリカ留学時代の話も面白く、IIT(イリノイ工科大学)のキャンパスや、その後アメリカで就職をしてからの話など、多岐にわたり、おもしろい内容でした。弊社の研修会の前日にはJIA秋田主催の講演会の講師もされ、連日の講師のお願いでしたが、お疲れのところ、エネルギッシュにこなされました。同業者のお話は、自分の仕事と比較してものが見えます。大変刺激になる講演会でした。 茂木 聡

2013.9.21

建設工事費の高騰が続いている。異常な値上がり。現在発注しようとする物件は、ほとんど入札不落が多数をしめる。施主が建物を計画して建設するまで、小さいものでも半年、大きいものだと数年の時間を要す。詳細な資金計画を行い、設計着手、しかし、この数ヶ月の値上がりは20%を超える異常なもの。そして職人不足、資材不足。一見好景気に見えるが、実際はあまりにも長く続いた不景気により、下請け業者の高齢化、倒産。メーカーの生産自粛が大きく影響している。建築の仕事量は確かに多くなっている。しかし、それを受注できる状況は、今の日本にはない。震災復興はますます送れ、7年後にはオリンピック。弊社では、民間工事であれば、発注時期をずらすようお勧めしている。補助金の業務について、補助金を出す行政側にいいたい。異常な状況下で、発注し、予算も超過し、工事のできも悪くするより、適切な工期、適切な単価で発注できるよう。税金を使う以上年度は守れというが、一番大切なのは、税金を適切に使うことと考える。半年もすると、現在の異常な事態は、ひとまず落ち着くと思われる。適切な配慮を期待する。 茂木 聡

2013.8.26

9月27日13:30秋田キャッスルホテル アゼリアにおきまして、「フィリップ・ジョンソンを語る会」が開催されます。主催は、日本建築家協会東北支部秋田地域会。私が会長を兼ねている関係で、コラムに掲載します。講師は佐々木孝(秋田会員、ハーバード大学大学院、フィリップ・ジョンソン事務所勤務)paul anton albrecht(ドイツ ウバタール大学 フィリップ・ジョンソン事務所勤務)安田直民(宮城会員 イリノイ工科大学大学院 ソイソース)の3氏による対談形式です。佐々木氏とポール氏は同時代にフィリップ・ジョンソンに勤務した経歴があり、親しい関係です。それに安田氏はバウハウス、グロピウス、ミース、フィリップ・ジョンソンの正当な流れをくむイリノイ工科大学出身で、アメリカでの事務所経験もあり、世界をリードしたインターナショナルスタイルの根源を実際に経験し、実践してきた2人と、若手で、現代に活躍する安田氏が、時代、潮流をどうとたえ、道暴くのか、大変興味ある講演会です。入場は無料です。多数の参加を期待します。 茂木 聡

2013.8.17

8月17日(土)25年度第4回社内研修会を行いました。講師は秋田公立美術大学の菅原香織先生です。先生は、バリアフリーやユニバーサルデザインを長年研究されています。実践的調査等を踏まえた内容は、建築家にとって非常に参考となるものでした。日々設計納期に追われていると、基本的事柄をおろそかにしてしまうことがあります。そんな時、今日の研修会で得た知識が役に立ちます。 勉強会も今年度4回を数えました。忙しくても続けていく。この姿勢を大切にしていきたいと思います。

2013.8.2

公募で行われた能代市役所庁舎改築プロポーザルコンペにJV参加し、1位当選しました。参加グループは8者。1次審査を通ったのが5者。5者で公開ヒアリングが行われ、晴れて1位当選しました。今年度基本設計、来年度実施設計の予定です。環境デザインとのJVは国際教養大学以来となります。私の出身地である能代市の市役所改築にかかわれることは、大きな魅力です。 茂木 聡